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申し訳ありません

土下座。
こんばんわ。もあびです。
どうやらMusicページがいつ頃からか閲覧出来ないようになっていたそうです・・・
申し訳ありません。
ええと・・・なんというか・・・完全に私の手違いというかミスというか・・・
アクセス解析の話題は出したくないので詳しく書きませんが、解析自体最近まったく見ていなかったので気づきませんでした。
ま・・・まぁ・・・あまり見られない404ページを期間限定で閲覧できたということでポジティブシンキングで許してやってくd
いやいや、ご不便ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ありませんでした。
メールで報告を受けて初めて知ったという。
報告を下さった方々、ありがとうございました。



というわけで、先日10月18日は私の26回目の誕生日ということでして、ものやん女史とまめりぃ女史からお忙しい中お祝いしてくださいました。
まぁなんというかお祝いのお言葉を頂けるだけで嬉しいので、プレゼントとかは別になくても良かったのですが、サプライズプレゼントをお二人から頂きまして、クラシックコンサートチケットでした。
大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏が地元近くで行われるということで3人で観に行きました。
スーツで行った方がいいんだろうか?
別に普通でいいんじゃね?
そだね。
ってことで普段着で出発。
大ホール前ではチケットを切られるので結構並んでいまして、女子トイレも結構並んでいたようです。
チケットを切られ指定席に向かう3人。
雰囲気がよく出たホールでした。
舞台には椅子が並べられていて、Gongやハープやピアノが置かれており、雰囲気丸出しでワクワク感上昇。
もうすぐ開演しますのブザーが鳴り、どんどん出てくる団員さん。
チューニングが始まり、
ってあのチューニングってイイですよね。
こうなんていうかチューニングってもう演出のひとつだな。
A-
A-
って感じで、
ざわ・・・
   ざわ・・・
って感じでってカイジとかよく知らんのですけどね。
煽られるというか、ワクワク感更に上昇ってなもんです。
んで指揮者登場で演奏開始です。

プログラム一曲目は
ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」作品9
って曲です。
のだめカンタービレで千秋がコンクールで振った曲ですね。
出だしの弦が引っかく音ですでに「うおぅ!生々しい!」
こういう生演奏だと一音一音が勿体無くて、聞き逃してはいかん!と。
マスタリングされたCDでは感じることの出来ないダイナミクスに空気感に体に当たってくる波動砲じゃなくて波音砲。
賑やかで明るい曲で気持ちのいい曲です。
掴みとしてはイイ感じでした。

二曲目は
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
これはアレだね。えと、ホレ、のだめでいうと、シュトレーゼマンが指揮で千秋がピアノのアレです。
オーケストラとピアノの絡みがね。
もうなんというか格好いい曲です。
ロシア人の書いた曲ってなんでこうロマンチックというかまぁ。
んで第1楽章が終わって第2楽章にいくわけですが、隣に座ってる人が拍手しないと!みたいな感じでしてねw
暗黙のルールというか楽章の間では拍手はしないもんなんですよね。
全楽章で一曲という捉え方というか。
んーまぁ感極まったら拍手もあってもいいんじゃないか?とも思いますけど、楽章間の間も音楽の一部と言えばそうなのかもしれませんのでなんとも。
んで第2楽章に行くわけですが第2楽章ってゆっくりというかなだらかというかまぁ早い話眠気を誘うというかですね。
私の両隣が船を漕いでましt
私もここはちょっと眠くなったのは内緒。
招待されておいて眠ってしまうような失礼をぶっこけないので・・・
んで第3楽章に入るのですが、ぱっぱっぱっぱっぱららっぱららっって楽器が変わりながらのところとか、演奏を見ながらだと非常に興味深くてですね。
オーケストラならでわだなぁと。
第3楽章も後半になると、ああ終わってしまう。勿体無い。という気分になるような盛り上がりで終了。
アンコールがありまして、ピアニストさんが一曲弾いてくれました。

15分の休憩を挟み、3曲目は
チャイコフスキー イタリア奇想曲。
トランペットから始まってどんどんハーモニーを重ねていくように進むのですが、ちょっと「ん・・?」って箇所がありましたね。
まぁ縦のラインが揃ってなかったりピッチが微妙だったりと。
パパパッ!パパパッ!ってのが印象的な曲でした。

んで最後の4曲目が
レスピーギ 交響詩「ローマの松」
この曲は面白い曲でした。
途中で鳥の鳴き声が出たり。
どうやら作曲家がスコアにそうするように指示しているそうです。
この曲も途中で静かになるんですが、また両隣が船を漕ぎ始めましてですね・・・w
まぁ仕方ないかなぁとw
ピアノやオルガンですか?それもあり、舞台裏トランペットがありと360度音に囲まれるというか立体的というかのような内容で、非常に贅沢な曲だなぁと。
静かな展開からどんどんとクライマックスに向けて盛り上がっていく部分は気持ちよくてですね。
これも良かったです。

というわけでプログラムが終わりました。
プログラム自体が非常にとっつきやすい曲ばかりで退屈しない内容でした。
演奏のことをもっと書ければいいんでしょうけど、クラシックオタでもないのであの指揮はどうだったとか、大阪フィルの演奏はこうだったとか、あのピアニストはどうだったとかいうことを語ることは出来ません。

まぁとにかく良かった!の一言です。
ただクラシックはやっぱり格式ばっているところがあって、ちょっと疲れるようなところもあるんですけどね。

ひとつひとつの楽器の鳴りが非常に綺麗ですし、特にオーケストラのようなダイナミクスレンジの広い曲を生演奏で聴いちゃうとCDとかだと物足りないというか。
心地いい音を浴びるというのはやっぱり良いですね。

素敵な誕生日プレゼントを頂いてお二人には本当に感謝です。
ありがとうございました。
楽しい誕生日となりました。
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