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一晩中

ベートーベン第9番を2周。
エージング用に作成したファイルをリピートで流しまくってみました。

なんか角が取れて丸みを帯びてきたというか最初のギラギラザラザラ感が取れてローが響くようになってきた気がする

あくまでも気がするです。

ヤダ!認めない!エージングなんて都市伝説だ!
ってスタンスなのですが、ちょっとこれは認めざるを得ないというか・・・
ずっと聴き続けてたのなら耳の方のエージングが徐々に進んでるような気がして変化に気づきにくいと思うのですが、最初に聴いてエージング中は放置して再び聴いたときにこれだけ違うのなら悔しいけど認めるしかないというか・・・

これが主役機になるかはまだ分かりませんが、てかミキシングはどっちも使って両方で聴けるようになればいいかな。
ただ私が持ってるヘッドホンの2つが音質的なモノだけでなくて違いが少しあるのです。

オーディオテクニカ
出力感度:103dB
インピーダンス:32Ω

魔剣ゼンハイザー
出力感度:102dB
インピーダンス:64Ω

なんだか理系の話のようなのでアレなんですが、単純に音量というか音圧が違うんですね。
んでそのヘッドホンどうなの?って人もいるかもしれませんし、ヘッドホンに落ち着きが見られてきたので特徴を少しレビューしてみようかと。

12年の骨董品オーディオテクニカを基準にして魔剣ゼンハイザーの切れ味を見ていきます。
ちなみに私のレビューは全くアテになりません。
爆音で聴くタイプですし、耳が死んでるのd

周波数特性は魔剣の方が若干ハイ上がりでオーテクのようなボリューム変化でのカーブのイメージというか?それにクセがない感じ。
素直に音量が伸びるみたいな。
オーテクはもうちょっと真ん中よりにあって少し耳を刺す感じ。
まぁこれはさっきの音圧にもよるんでしょうけど。
魔剣の方が耳を刺す感じがなくて聴き疲れはしません。

音圧や音量はオーテクの方が大きいです。ハイ。
距離感的にもオーテクの方が目の前で鳴ってる感じです。

音場は魔剣の方が広いですね。
左右でのパン振りは勿論、オーテクではあまり感じなかった上下感もある。

解像度は魔剣の方が若干いいかな?
ディレイがよく聴こえます。
あとオケのブレスの音や椅子の音や客の生活音とかも。

装着間は魔剣の方が軽いんですが側圧がキツイ。血管が詰まr
その分きっちり固定されてますけどね。
あとオーテクみたいなウィングサポートじゃないので、頭の大きさに合わせるのが面倒。
それとオーテクは少し耳たぶとかに当たってる感じがあるのですが、魔剣の方が耳をすっぽり覆う感じですね。

以上適当なレビューでしたt(コラ


もう一度書いておきますが、本当にこのレビューをアテにしないでください。
いやマジで大事なことなのでデカイ字にしておきます。

リスニング専用じゃなくてモニター向きなので旨みみたいなのはリスニング用に比べて一般的にはないと思います。
モニター向きが好みの私のような人もいるでしょうけど・・・

ヘッドホンを選ぶときはレビューにはちゃんとした傾向は書かれていると思うのですが、あまりレビューを鵜呑みにしない方が良いかと。
あの人がコレは良いモノだ!と言っていても、その人にとっての良いモノであってということです。
心地良い音ってのは人それぞれですので、例えば音場の広がりや解像度や距離感や低域の効いた音が好みの人やハイ上がりな音が好み人や色々だと思います。
なので、一度試聴するのが一番良いです。
聴き比べることによって自分にとっての好みの音を発見できるかもしれませんしね。
そうなってくると大型の電気屋さんかピュアオーディオなお店に行かないと駄目なんですけど・・・
なかなか取り揃えてる店ってないんだよなー
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