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まめりぃ女史死す!

ホテルに帰還した一行に待ち受けていたものは!
こんばんわ。もあびです。

ホテル駐車場に車を置き伊織さんが車の後ろを開けて何かを取り出す。
箱に入っていたのは数本の焼酎でした。
って、いや、こんなに誰が呑むんだ・・・って量でした。

部屋に戻ると暖房を入れっ放しで出たのもあって、むわぁ~んとした空気。
乾ききっていたので加湿器をホテルから借りモクモクと炊きつつ買ってきたビールでまずはかんぱ~い!お疲れさま~俺も長旅お疲れ様~風呂上りで喉が渇いた状態で呑むビールはキクゥ~としてると早速パジャマに着替えたまめりぃ女史がぐったり・・・
ホテルから遂に体温計を借りて熱を測ると高熱が出ておりましたとさ。
頭痛持ちの私と伊織さんは鎮痛剤兼熱冷ましのような薬を常備していますし、ものやんも風邪に改源を持ってきていました。
高熱状態だったのでイブを飲ませ、薬とお酒の併用はよくないだろうということで休んでもらいました。
今からお酒も入って楽しくなる時間だというのに熱で倒れたまめりぃ女史は口惜しそうに布団に倒れこみました。

残った私たちはビールも早速あけて大阪から持ち込んだツマミを突きながら伊織さんが用意してくれた焼酎を呑む。
すっきりした味で呑む。
音楽話をしたり、地域性の違いを話したりしつつ呑む。
とにかく呑む。
こんなに呑むのは久しぶりではなかろうか・・・というぐらい呑む。
水割りで呑んでいましたけど、お酒を水の割合も適当に割って呑む。
芋焼酎を呑んでると伊織さんが蕎麦焼酎もあけるのでそれも呑む。
呑んで上機嫌になった私たちはやっぱりこういうところに来たらホラ、アレですよ!
枕投げ大会!
やったな~こいつ~ええい~と枕投げに疲れたところで夜中1時。
そろそろ寝るか!
てかマジ呑み過ぎた・・・
明日朝飯早いらしいよ?
寝よう・・・寝よう・・・
伊織さんがおもむろにズボンを脱ぎパンツで布団に入りましたw
そんなこんなでおやすみー。

やっぱりこういうところに来たらホラ、アレですよ!
「プププw・・・もう寝た?w」
「寝た。」
「起きてるや~ん!」
「プププw」
好きな子告白大会!パチパチパチ
ってなもんで、ものやんの好きな子誰?
とかしてると、ものやんはいつもの寝つきのよさで1秒後には「グゥグゥグゥ・・・」
途中舌が落ちるのか「んこ!んこ!」みたいな変な音出してました。
私も伊織さんも呑み過ぎたので一瞬で寝落ちてしまったんですけどね。
そういうわけで一日目は終わるのでした。

次回『クリア条件:2010円を目指せ!』に続く・・・
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