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Diary

教祖祭PL花火芸術に

まめりぃ女史とものやん氏と行ってきました。
こんばんわ。もあびです。

前日にまめりぃ女史とものやん氏と合流しまして、焼きソバやかぼちゃサラダを食べてかんろ女史より頂いた夏目漱石の男汁の混入された地ビールを頂きました。
地ビールはスタウトタイプってのとケシュ・・・なんとかタイプを飲んだのですが、スタウトタイプは割りとアッサリしていて飲みやすい味でぐんぐんイケそうな感じ。
ケシュ・・・なんとかはフルーティーな匂いみたいなのがあって一癖あるような味でした。
地ビールならではの味で美味しかったです。
もう一本しか残ってまs
それからかんろ温泉に入りまして、道中の勉強をしつつ明日のPL入りに備えて寝るわけですが、私とものやん氏は夜中の3時半ぐらいまで篤姫について熱く語っておりました。
翌朝まめりぃ女史がいつもの通り5時半頃に目を覚ましたようで、私達二人は睡眠不足の状態で意気込むわけとなったわけです。
混む予想はしていたのですが、12時半ごろに出発しても十分だろと言っていたにも関わらず気の早い女史が浴衣に着替えていつでも出発出来るぞ!と無言の圧力。
結局11時半ごろに出発しました。
日中はクソ暑く朦朧としながら慣れない下駄で歩いたわけです。
鼻緒で足がめくれ上がりまして途中で絆創膏を買って応急処置しつつ行きました・・・

南海高野線経由で行ったわけですが、泉北高速線に乗ってしまいまして、引き返す羽目に。
駅に着いたら先に帰りの切符も買っておいたほうがいい!うん!そだそだ!って段取りだったのですが、駅に着くとすっかり忘れていまして、現地に向けてトコトコ暑い中歩くことに。
途中で私が「はっ!切符買ってないよ!帰り混むよ!てか今日中に帰れないかもしれないよ!」となりまして、再び駅に向けてトコトコ暑い中歩くことに・・・
水分補給しつつ途中のマクドナルドで休憩しつつボチボチ浴衣姿も増えてきまして順調にクソ暑い中向かいました。
着いたのが午後3時半ぐらいでした。
道路封鎖まであと30分。
場所取りに忙しくなってくるわけです。
順調に増えていく見物人。
疲れ果てて顔色がおかしくなってきてる警察官の皆さん。
これだけ辛い思いして見るほどのものかと自問自答したくなる。
見てみたまえ。まるで人間がまるで人がゴミのようだ。
plhanabi.jpg
↑ちなみに開始3時間前ぐらい。

4時を過ぎても交通規制が始まらず、警察官も誘導やら注意で忙しく耐えてまつ見物人一同。
やっと交通規制が始まり、歩行者天国化されゴザを敷き人で敷き詰まる道路。

そうして暑さやらなんやらもう色んなものに耐えて始まるのを待つわけです。
人が増えるにつれ、ものやん氏の顔色が悪くなってきまして、帰る!と・・・
ここまできて?とも思いましたけど、ものやん氏は次の日仕事がありまして、本格的に本日中には帰れないんじゃないか。。。と青ざめておりまして、こんな人の流れに逆らって帰っても一緒だろ・・・と。
でもまぁラッシュを避けて早めに駅に入れば帰れるだろうけど、う~ん・・・勿体ないなぁ・・・と。
まぁそんなわけで次の日の事情やら携帯の電池がないやらで結局ものやん氏は途中離脱しましたとさ。
本当に残念無念であります。
つか、睡眠不足で倒れるかもしれないとなったのであろうか(ぉぃ
今回の花火大会は閣下氏も行こうかなぁとなっていたのですが、デスケジュールのため諦めていたわけですよ。
二人の死を無駄にしないためにも私にはPL花火大会をまっとうする義務がある!というわけで、まめりぃ女史と始まるまで耐えに耐えてその時がきました。





始まってそんなに時間も経ってないのに帰り支度をし始める客が出てくる



交通規制のため警官も必死



半分が終えたころかな?



ラスト近く。

もうね、カメラを止めるタイミングもないぐらいずっと上がりっぱなしで、肝心の花火も上がり終わった花火の煙で隠れるような無茶っぷりで、圧巻の一言でした。
気が狂ったように上がり続けるわけですよ。
見るまで暑さや移動や待ち時間で大変だったわけですが、耐えた甲斐があったというか、この花火大会を経験すると他の花火大会がショボく感じるほどの花火でした。

機会があれば一度は見ておくべきかと。
ただ、見るのであれば想像以上の辛さがあると覚悟する必要があります。
死ぬ気で見にきてくださいw
ちなみに一番の見せ所のラストスターマインはmamememoで見ることが出来ます。
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