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Diary

もあび道場

世界陸上面白いね。
ってまた大阪か!とか言われてるね。
てか走り高跳びはなんつーかアレだったなwww
こんばんわ。もあびです。

巷では最近○○道場が流行ってるようなので、私も便乗して「もあび道場」ってのをしようと思う。
ここは音楽サイトなので、私なりの音楽のいろはを私なりにお伝え出来ればと。


そんなわけで第一回もあび道場!パフパフドンドン♪

んでま、アレンジしてるサイトなので、アレンジを作るときの私の制作過程で進行しようと思います。

まずは何をアレンジするかを選ぶわけですが、色々聴いてるうちに「ぉ?この曲はこうすると面白い展開になるんじゃね?」ってのが脳内に広がると思います、
私の場合は広がります。
広がらない曲には手を出しません。

そっから耳コピを始めるわけです。
で、その耳コピ方ですが、色んなやり方があると思うのですが、基本は忍耐と根気です。
ヒットする音を鍵盤で探すとかしてどんどん記載してください。
私の場合はベースから採譜することが多いです。
んで音が拾えないよ~って方は、いろんな方法を試してください。
イコライザーなどで、ピーク周波帯をズラしてターゲットとなる楽器のピークにヒットするまで探すとか、Lチャンネルのみ再生、Rチャンネルのみ再生、オクターブ下げてみる、オクターブ上げてみる、再生速度を半分の速さにしてみるとかね。
そうやって地道に一音一音拾っていくわけです。
作業効率を上げるためには、拍子を把握する、キーを把握する、キーを把握するとスケールが見えてきますし、ダイアトニックコードを候補に上げたりすると予想も出来て、比較的作業効率はあがると思います。
強烈な変拍子の曲になるとカウントだけでも忍耐と根性です。
きええええええええええええええええ!!!!やてらっれかあああああああああ!と言いつつ頑張ってくださいw

*専門用語である「キー」や「スケール」や「ダイアトニックコード」なんかは各自で勉強して理解を深めてください。


私の場合は拾っていった音は一度五線譜に書くのですが、そのまま入力していってもいいでしょう。
私と同じように五線譜に書いたりした人はいよいよ入力になるわけですが、耳コピを完全にコピーするのか主旋律とベースだけコピーするのかとかで変わってきますが、入力するときは曲選びの時や、耳コピ時で脳内に広がったアレンジなんかを入力していきます。
脳内で広がっていると、この音はこの楽器というイメージも出来ていることかと思います。
探しながらでも構わないと思うけどね。
ドンドンアレンジが頭に浮かぶなら片っ端から入力して試してみるといいと思います。

ここである程度理解しておいたほうがいいのが、使用楽器の音域。
機械演奏の場合は無茶な音も出るし、無茶な演奏も出来ます。
無茶な演奏の場合は超絶プレイヤーなら弾けてしまったりするから、気を遣う必要もあまりないかも知れないけど、音域は守ってる方がそれっぽくなります。
使用楽器の音域については、各自調べてください。

それで試行錯誤しながら打ち込むわけです。
私の場合は最初の入力では表情をつけません。
次から次と全部入力が終わると、次はいよいよ表情付けです。
伸ばし方が一定、力が一定だとまさに無表情な音楽になるので、曲に表情をつけてください。

表情付けるのによく理解しておくといいのが、奏法。
その楽器に適した奏法を与えることで表情豊かになってきます。
打楽器なら強さとかね。

とベタ打ち(表情なし)→表情付けと終わったらいよいよミックスとなるのですが、今日は眠いので次回記事ででも。
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