おぱぜろ

チリの落盤事故の救出劇。
非常に喜ばしいことです。
無事生還されて大変良かったです。
こんばんわ。もあびです。

ってことなんですが、

「地下には神と悪魔がいた。私は神の手を握った」

って新聞に書いてました。
2人目に救出された作業員さんの言葉だったかな？
あとニュースで
作業員の身内か何かの人「神様に感謝です」
みたいなこと言ってました。

なんというか、水を差すのもアレなんですが、違和感を覚えます。
助けたのって神様じゃなくて人間ですよね。
この救出ってワリとプロフェッショナルが集まって救出したんじゃないんですか？
なんだろ・・・？
こう何事もなく無事救出されたこと自体？
そもそもプロフェッショナルが集まったこと自体？
そういうの諸々含めて神様に感謝ってこと？

私にそういう宗教観がないからだろうか・・・
なんかねぇ・・・神様に感謝する前に感謝するところあるんじゃないのか・・・？と思ったりもするんですよねぇ。

世界的な考えではこういうコメントは当たり前であって、私のこういうモヤっとした部分って世界とは相当ズレてるのかなぁ・・・