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禁煙ネタ

もういいだろう・・・
禁煙ネタにも飽きてきた。
Knbnw。mAbです。

禁煙続いています。
相変わらず吸いたくなるときがあります。
特に曲作りのとき。


ほんとのたまーにだけど、音楽の感想と一緒に音楽的な内容のメールを頂くときがあります。
どうやってるんですか?みたいな。
教えて!って感じのメールが来ることあるんですね。
音源というか機材の質問とか。
エフェクタの使い方とか。
エフェクタの使い方なんてのは私に聞くのはちょっとアレかと思いますけどw

んで、意外にあるのが耳コピの仕方も何度か聞かれたことがあります。
そういうわけで久々のおぱぜろ真面目な音楽日記。
耳コピ編をお送りしたいと思います。

耳コピのコツですが、根性です。
以上。


これだとあんまりなので、うーん・・・
私なりのやり方で書いていきます。

まず耳コピってことは原曲がありますよね。
機材は何でもいいんですけど、原曲のままだと聞き取りにくい箇所が必ずあります。
なので機材を使います。
再生速度をコントロール出来て、オクターブを動かせて、ピンポイントでイコライジング出来れば何でもいいです。
そいつでターゲットの音を一番聞きやすい状態にして聞き取っていきます。

具体的な例をあげますと、私は大抵ベースから拾っていきます。
なのでベースを聞き取ろう!となります。
・速いテンポの曲の場合、再生速度を遅くする。
・ベースなのでオクターブ上げてみる。
・イコライザで100hzあたりをブーストして、他の帯域をカットしてみる。

ソースや曲によってポイントが変わってくるので、イコライザのピーク箇所は一例としてください。
そんな感じで加工してやるとベースが聞き取りやすくなってくると思います。
それで地道に拾っていくんですね。

んで、こっからがちょっと慣れが必要になると思うんですけど、大抵の曲はスタート音である程度キーが絞り込むことが出来ます。
曲のキーが分かると曲の中でメインとして出てくる音だったりコードが見えてきます。
そういう風な音楽的な動きのクセを捉えるのに慣れると、ぶっちゃけ音を聞かなくても、どうせ次の音はコレでしょ?みたいに予想が立ったりもします。
ってこは、ある程度の理論と言えば大げさだけど、コードのことやキーのことを知っておくと耳コピにもかなり有利に働きます。
そういう風なことを知っておくと、例えばベースから拾い始めた場合、ベースは大抵コードのルート音を鳴らしてるので、ベースのルート音が分かるとコードもある程度絞れるんですね。
逆にコードから拾った場合は、よっぽど奇をてらった曲じゃない場合、ベースが中心的に鳴らす音ってのは決まってきます。
そんな感じで闇雲に総当りで音を探さなくても、推理に予想にと候補が自然に出来上がって耳コピしています。

んじゃどうしたらそのテクニックが身に付くんだ?って話なんですが、応えは根性です。
以上。

それはあんまりなので、う~ん・・・
でもこれは経験としかいえないというか・・・
コピーの数をこなすか、曲を解剖しまくるか、楽譜を見て勉強とかですね。
楽譜を見て勉強ってのは役立つと思います。
こういう動きをしているんだ~って見るのは大事です。
コードの動き、そのコードのときのベースの動き、そういうのを意識して楽譜を見るようにすれば、なーんとなく見えてくると思います。

そんなこんなで耳コピ編終了。

今日のまとめ
・耳コピは根性である。


次回はミキシング編
ウソです。
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