Dancing Mad 妖星乱舞
Final Fantasy 6

mono's comment

ども、おぱぜろさんの作品にはちょくちょく出てくる緑色の人、ものやんことmonoです。
今回は妖星乱舞第4楽章にて、シンセリードを担当させていただきました。

合作はやはりタイミング命だなあ・・・と。
今回も、とかっかりは『シンセ打ってみる?』『じゃ打ってみましょうか?』的なノリでして。

曲自体が大規模なので、私の担当したところはホンの一部。
ノリの良さも手伝ってか、気楽にのびのびと打たせてもらいましたw
かたやもあび氏自身は、それはもう気後れのするような数の音をまとめ、新しい音・新しい制作環境を我が物にするために日夜奮闘し、ミックスにこれでもかと悩み、悩み、時々眠り、また悩む日々をおくっていたようです・・・w
その甲斐あってか、音数の多さのわりに、凄く聴きやすい作品になってるんじゃないかと。

打ち込みで音楽をやる理由の一つには、あらゆる楽器を自らの手で制御したい、という願望があるような気がします。
少なくとも、私には。
一方で、ネットを介しているとはいえ(いや実際に会う機会もずいぶん増えましたが)、こうやって人と一緒に音楽を作るのもまた魅力的なもので。
出たとこ勝負で打ったフレーズが一つの音楽になっていく過程を一緒に見たり、むしろその間のやりとりが楽しかったりするんですよねw

そんなわけで端から見ている私の方はずいぶんと気楽でしたが、もあび氏にとっては苦心の作。
じっくり聞き込んでくださいw

moAbi's comment

ども、管理人のmoAbiです。
この曲、ずっと前に一度着手したことがあるんですけど、ボツになっておりました。
まぁ長い曲なので作ってる内に嫌になって飽きたのか、完成までの手間に嫌気さしたかってことだったかと。
自分の曲作成環境が随分と変わりまして、数曲環境に慣れるための練習という意味も兼ねて公開したのですが、そろそろ真面目に取り組んでみようと思ったときにこの曲のイメージが膨らんだわけです。
慣れない環境で単純に音を並べるだけでも辛かったわけですが、なによりミキシングで非常に悩みました。
技術的なことを書きますと、各楽器のフィルタ処理やら、音圧を稼ぎまくるのか、ダイナミクスをある程度重視するのか、反響音の処理は等等。
メインヘッドホンが変わったのも大きかったですね。
まぁその様な相談にも今回ゲスト参加ということでキーボードで参加してもらったmono氏には大変お世話になりました。
アレンジについては、当初オーケストラ側に寄ったアレンジにしようと思ったのですが、やはりプログレッシヴロックの色の濃い最終楽章でのオーケストレーションには少々ムリがあるという判断の元オーケストラ:ロックが50:50になるようなアレンジを目指そうと。
ある程度ロック側にも振れるアレンジになると当サイトのアレンジの方向としてソロの導入などが必要になるだろうなぁと思ったときに、mono氏に弾いてみる?と。
まぁそんなわけで快諾してくれたのですが、私がまだまだ完成に程遠いのにmono氏担当分を完成してきやがりましてですね・・・
いつもは焦る部分もあるのですが今回はじっくり取り組みませてもらいったわけで、mono氏にはヤキモキさせたんじゃないかなぁ?とw
ソフト的にもハード的にも新環境や肩こりで随分振り回された曲ですが、なんとか完成にこぎつけてホッとしています。
制作中mono氏にはアレンジやミックスの相談やアドバイスを頂きましてこの場を借りてお礼を。有難うございました。
聴き所は沢山あると思いますが、特にハイライト部分のソロ対決やらハーモニー部分なんかはアツイ展開になっていると思いますのでじっくり楽しんでください。

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